always,Ok

天声人語でちょっと感心した記事があった。理科のテストで「氷が溶けたら何になるでしょう？」という問題で、答えは「水になる」が正しい。でも、その子の答えは「春になる」という答えだった。思わずキャンディーズの「春一番」思い出した。
♪ ~ 「雪が溶けて川になって流れていきます～つくしの子が恥ずかしげに顔出します～もうすぐ春ですねぇ～・・・」
理科の問題としての答えは不正解だったとしてもこういうウイットに富んだ答えって何かいいと思うし好き。


今日は日本vs英国のカーリングの対戦をテレビでやってたので少し観た。石を投げた後に「ヤー」とか声を上げたり、ブラシで擦ったり見た目は面白い競技だなっと思うけど、「氷上のチェス」と呼ばれるだけに高度な戦略が必要らしい。けっこう長い時間競技するから飽きて途中で観るのをやめちゃったけど・・・・後のニュースで勝ったことを知った。

カーリングといったら思い出すのは、漫画で吉田聡の「ちょっとヨロシク！」ひょんなことからいろいろなスポーツに挑戦していくという高校生の物語。主にマイナースポーツが登場していてその数々のスポーツの中に「カーリング」も出てきた。カーリングを知ったきっかけてもしかしたらこの漫画だったのかもしれない・・・

フィギュアスケート日本男子、初のメダルをもたらした高橋大輔選手！「おめでとう !!」4回転に挑み失敗して銅メダルだけど充分な結果だったと思う。不運にも途中で靴紐が切れちゃった織田信成選手と、4回転を決めた小塚崇彦選手、共に入賞を果たした。改めて日本の選手のレベルの高さを感じた。あぁ終わってみればブライアン・ジュベールは16位だった。あぁ残念だ～。それにしてもなんだかんだで金メダルはプルシェンコかなぁっ思ったけどライサだった。一個人の意見からすると果敢に挑むアスリートが好き。表現力や芸術面も大事だけど、無難にまとめて安全策ばかりの競技になってしまったらきっとつまらなくなると思う。不調なときなど無理して絶対クワドってわけじゃないけどね。ただ今回はプルシェンコよりライサの方が全体的にはよかった気がする。今後も4回転論争は続くことだろう・・・
女子のシングルも楽しみだ!!!